6月20日(土)、第179回からつ塾「宇宙・地球・人―人間生活と宇宙・地球との関わりを探る―」

講師:林武広(はやし・たけひろ)氏(広島大学名誉教授 元比治山大学副学長)
講師プロフィール:山口県周南市出身、広島大学教育学部卒業、1976年同大学学校教育学部助手、専任講師、助教授、教授、1993年博士(理学)の学位取得(山陽帯花崗岩類の貫入機構に関する研究)、2002年大学院教育学研究科教授、04年大学院国際協力研究科教授兼任、16年定年退職、広島大学名誉教授。この間、附属東雲小学校・同中学校校長も兼任。広島大学退職後、比治山大学教授、翌年から4年間副学長。02年より科学わくわくプロジェクト代表、その他、現在も複数校の学校運営協議会委員を務める。

講義概要: この講義では、私が取り組んできた“地学分野(天文・気象を含む)”の専門的内容と それらに関わる“環境・防災”の話題を中心とし、その周辺の話題も紹介します。
 地学の研究・教育では宇宙や地球という巨大な時間・空間を扱います。まず私たち人間は宇宙・地球に存在する“いち構成員(つまり地球という星に居る宇宙人)”であることの認識が基本と思います。私たちは普段の生活で宇宙や地球とどのような関わりがあるのか、どのような影響があるのかあまり意識することはないと思いますが、地球温暖化、紫外線、各種の地下資源、環境保全、自然災害など日常生活に影響が及ぶことも少なくありません。他にも海の干満、暦・時間など生
活に密着した宇宙関連の事柄もあります。
 本講義では生命が躍動する惑星地球の特徴、太陽から地球に降り注ぐ日射エネルギーの実態、地震・火山の源をつくる地球のメカニズムの一端を紹介し、これらと自然環境や日常生活との関わり考えます。本講義では、写真や動画を取り入れて解説を進めるとともに、宇宙の広がりや成り立ちを実感できる立体映像や、簡単な分光器による光の観察などの実習も取り入れ、宇宙や地球をより身近に感じていただく予定です。

日時: 令和8年6月20日(土)  15:00~17:00

会場: 唐津ビジネスカレッジ  (JR東唐津駅北側、徒歩1分)

参加費 : 1、000円(学生500円、中学生以下無料)