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第96回講義「われわれは科学に何を求めてきたか?」

  • 開催日時:平成26年2月1日(土)午後2時〜午後4時
  • 開催場所:虹の松原ホテル(JR東唐津駅タクシー5分、徒歩20分)
  • 参加費:1,000円(大学生以下500円)

講義要旨

 昨年出版された一般向けの本で、科学、なかでも宇宙や物理に関するものが多かったといいます。
近年、理科離れが言われるなかでちょっと意外な感じがしないでもありません。
日本が高度成長期に向かう1960年代にもこれと似た現象があったそうですが、だからといって再び経済成長がやって来る予兆とは言えないでしょう。
むしろそれは困難な時代における危機感や閉塞感がもたらした現象かもしれません。
福島原発事故、出生前診断、地球温暖化による気候異変など、われわれの生活に深刻な影響を与え、誰にとっても避けて通れない問題があまりにも多く意識されるからでしょう。

 科学から生まれた現代科学技術は、われわれ人類に計り知れない恩恵をもたらした反面、核兵器に象徴されるような、この地球上の生命を抹殺しかねない手段をわれわれは手中に収めてしまいました。
そもそも人間の生活を豊にするためであったはずの科学と科学技術は、こんにちまさに『両刃の剣』であると言わざるをえません。
そこで何はともあれ、日々見聞する科学に関する情報を読み解きながら、私たちはいま、どんな時代を生きているのかを考えてみたいと思います。

講義風景


碇宏八郎先生講義「われわれは科学に何を求めてきたか?」

碇宏八郎先生講義風景

碇宏八郎先生講義風景

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