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「憲法第9条とこの国のかたち」

  • 開催日時:平成20年10月20日(月)午後7時〜午後9時
  • 開催場所:唐津ビジネスカレッジ(JR東唐津駅前)
  • 参加費:2,000円(大学生以下1,000円)

講義要旨

憲法9条はながらく日本を悩ませ、国を分断してきたと言っても過言ではない。
しかし、そもそもこれは9条の問題なのか、それとも戦後、一貫して米国の押しつけ、独立国ではない、安全が脅かされる、などのネガティブキャンペーンを国内で展開しつつ、海外には日本は平和主義ですと言ってきた保守政治の問題なのか。

発端は9条かもしれない。
9条の想定する世界は恒久的平和を目指したもので、憲法発布当時の現実の世界はそうではなかった。
そして日本も弱小国だった。
しかし、今の世界は60年前とは事情が異なる。
世界平和こそ実現していないが、例えば欧州連合は加盟国内は戦争をしない・できないという画期的な状態に至った。
これは実質、9条的な脱・近代国家システムの世界である。
では、9条的世界とは何か。
経済大国である日本に今すべきことは、それをアジア全体の課題として考えるという発想の転換ではないだろうか。

講義風景


佐藤治子先生と塾生質疑応答の様子

佐藤治子先生講義「憲法第9条とこの国のかたち」

佐藤治子先生を囲んで懇親会〜天狗茶屋に於いて〜

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