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トップ  >  次回講義案内、第135回からつ塾「熊野学入門」

  • 講師:三石 学氏(みえ熊野学研究会運営委員長)

  • 講師紹介:
    講師紹介:1955年熊野市生まれ。島根大学地理学科卒業。学生時代は出雲地方をフィールドに民俗学、地理学を研究。1980年熊野市役所に奉職し主に熊野古道を中心とした観光や地域学の推進に尽力。世界遺産登録の際にはユネスコ・イコモス調査団の説明員を担当。現在は熊野旅の文化企画代表。熊野の歴史文化の旅や講演、講座を企画。公職としては熊野市文化財専門委員長、みえ熊野学運営委員長に就く。また早稲田大学エクステンションセンターやクラブツーリズムテーマ旅行講師などを務める。
    編著書には『海の熊野』(森話社)、『伊勢参りと熊野詣』(かまくら春秋社)、『三重県の謎解き散歩』(新人物文庫)、『地名は警告する』(冨山房インターナショナル)、『別冊太陽・熊野』(平凡社)、『写真集・惑星熊野』(求龍堂)など。

  • 日時:平成31年2月23日(土)  15:00〜17:00

  • 会場:唐津ビジネスカレッジ(0955-77-1771 JR東唐津駅北側、徒歩1分)

  • 参加費:1,000円(学生500円)事前申し込み不要、直接会場へお越し下さい。
    ※講義後に講師を囲んで座談会を開催します。

  • メール:karatsujuku87@gmail.com (講義案内の配信希望の方もご連絡ください。)

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  • 講義案内


    世界の大海流・黒潮の影響を受けて、熊野には独自の風土や信仰が生まれた。特に紀伊半島の東側に位置する熊野灘には黒潮が運ぶ南方からの漂着の歴史がある。仏教伝来以前の古代宗教がいまだに色濃く残されており、伊勢の信仰とは大きな違いが見られる。紀伊半島には熊野三山の他に、空海が中国からもたらした真言密教や日本古来の自然信仰の大峰修験があり、相互が複雑に絡み合い、今の信仰形態を作っている。古来より、海の彼方から来るものを有り難く受け入れるマレビト信仰は、分け隔てなく全ての人々を受け入れる熊野信仰へと繋がり、世界遺産熊野古道の思想の根幹をなしている。

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