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  • 講師:志佐彦氏(松浦史談会前会長)

  • 講師紹介:
    昭和8年生、佐賀大学教養学部卒。小学校の教員を務めたのち、昭和48年から学芸員として佐賀県立博物館・美術館において、佐賀県内各地の古代中世の仏教美術の研究を行い、装飾古墳壁画展、中世美術展など多数の企画展を担当する。
    平山小、相知中、厳木小の各学校長、厳木町教育長、唐津市文化財保護審議会会長、唐津市文化財団理事、狛犬をまなぶ会会長、松浦党研究連合会副会長などを歴任。
    長年にわたり、松浦史談会の機関誌「末廬国」の巻頭に唐津の仏像に関する記事を執筆。厳木町、相知町、北方町、浜玉町の各町史執筆に参加。新厳木町史の編纂。獅子城の調査に携わる。

  • 日時:平成30年11月17日(土)  15:00〜17:00

  • 会場:唐津ビジネスカレッジ(0955-77-1771 JR東唐津駅北側、徒歩1分)

  • 参加費:1,000円(学生500円)事前申し込み不要、直接会場へお越し下さい。
    ※講義後に講師を囲んで座談会を開催します。

  • メール:karatsujuku87@gmail.com (講義案内の配信希望の方もご連絡ください。)

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  • 開始時刻 15時00分
    定員数 80人

    講義案内


    「類聚三代格」は天平十七年(745)、聖武天皇の命によって僧二十人・水田二十町が施入され、弥勒知識寺が松浦郡に創設されたことを伝えている。松浦郡の人々が仏教と出会い、活動する契機となったのは、弥勒知識寺の出現にあったであろう。唐津における仏教の展開は、藤原広嗣の乱や遣唐使など中央の情勢とのかかわりや、大陸との交流によってもたらされた数多くの請来美術、末法思想を受け止めた信仰のかたち、蒙古襲来と戦に明け暮れた松浦党の信仰、山肌にきざまれた磨崖仏、民衆に広く普及した地蔵信仰など、様々な側面を見ることができます。今回の講義では、唐津各地に残る仏像・仏教美術を時代にそって見ていきながら、唐津に展開した仏教信仰と歴史についてお話し頂きます。