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  • 講師:金志映(キム・ジヨン)氏(大韓民国、成均館大学校・成均日本研究所員)

  • 講師紹介:1982年韓国ソウル生まれ。延世大学校英語英文学科を卒業した後、東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化コースに入学、修士、博士課程修了。2016年『戦後日本の文学空間における「アメリカ」――占領から文化冷戦の時代へ』で学術博士号取得。東京大学大学院多文化共生・統合人間学プログラム(IHS)の特任研究員を経て、現在は韓国・成均館大学校の成均日本研究所に所属しながら、日本近現代文学を教えています。

  • 日時:平成29年7月29日(土)  15:00〜17:00

  • 会場:唐津ビジネスカレッジ(0955-77-1771 JR東唐津駅北側、徒歩1分)
    ☆4月から会場が変わりました。お間違えのないようお越しください。

  • 参加費:1,000円(学生500円)事前申し込み不要、直接会場へお越し下さい。
    ※講義後に講師を囲んで座談会を開催します。

  • メール:karatsujuku87@gmail.com (講義案内の配信希望の方もご連絡ください。)

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  • 開始時刻 15時00分
    定員数 80人

    講義案内


    講義案内:戦後の日本文学は、アメリカの占領政策、その後の冷戦構造を反映している。自由に発展してきたかに見える文学が、冷戦期のアメリカの文化政策に大きく左右されていた。そのことは、アメリカ側の資料と日本文学とを突き合わせると見えてくる。
    占領が終った後の冷戦の時代にアメリカは、日本を自由主義陣営に留まらせることを目的として、日米文化交流を通して緊密な文化関係を築こうとした。今回の講義では、1950年代から60年代のはじめにかけてロックフェラー財団の招聘を受けてアメリカに留学した一群の文学者たちのアメリカ体験と文学のことばを手掛かりに、文化冷戦の文学表現への影響と戦後日本の対米認識のありかたを考えます。